『ねんきんネット』ってなんぞや？

インターネットを通じて24時間自分の年金情報を確認できるサービスです。

ハガキ（たまに封書）サイズのねんきん定期便が毎年自分の誕生月に送られてきますよね？

ざっくり言えばあれの電子版です。

かくいう私はねんきん定期便を開いて、眺めて、終わりです。

いいのか自分・・・

他にもできることがあります！

何ができるのか？

ねんきんネットでは下記のことができるようです。

出典：日本年金機構

今まで年金事務所にお世話になることがなかったので知らないことばかりですが、なんか意外にできること多い印象です。

ねんきん定期便を待たずにパソコンやスマートフォンですぐ確認できるので便利ですよね。もちろん、ハガキのねんきん定期便を止めて、電子版のみにすることもできます。

今回ねんきんネットに登録しようと思ったのには、将来の年金見込み額の確認ができるという、この1点に惹かれました。

このご時世、お家で確認できるなんて超～便利じゃーん♪って軽いノリみたいな感じです。

ねんきんネットへ登録

年金手帳に記載されている『基礎年金番号』とねんきん定期便に記載されている『アクセスキー』があれば、その場でユーザーIDが発行されてねんきんネットが使えるようになります。

ただ、ねんきん定期便に記載されているアクセスキーは到着から3か月が有効期限なのでご注意ください。

今までねんきん定期便見てたけどアクセスキーとか記憶になくて、ねんきんネット登録するとき初めてアクセスキーの存在を認識した気がする・・・

アクセスキーがなくても、ねんきんネットに登録はできます。
登録後、日本年金機構からユーザーIDの記載されたハガキが届かない限りログインはできません。
私は２～3日でハガキが届きました。

また、マイナンバーカードを持っていたらマイナポータルにログインして紐づけすれば、ねんきんネットに入れるのでユーザーIDがなくとも利用できます。

これ知らなかったよ・・・
いや、ちゃんと読まずに登録した結果だけどもさ、

じゃユーザーIDとかいらないんじゃない？

ユーザーID待った時間意味ないと思ってしまった・・・

よく調べなかった自分が悪いんだけどね( ;∀;)

マイナポータルのログインには、顔写真付きのマイナンバーカードとカードリーダーライタが必要なので、家電量販店で2,000円～3,000円ぐらいで買えます。

私はレビューを参考にSONYのPaSoRiにしました。

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楽天で購入

 

 

 

シュミレーションの結果は・・・

 

え、すっくな・・・・・・・・・・・・・・・・ww

 

悲しくなったけど、老後の対策を立てられるから、今知れて良かったことにしようと思います。
・・・うん！！！！

付加保険料って制度もあります。

国民年金第1号被保険者（自営業やフリーランス、アルバイトや無職の方です。）であれば、いつも払う保険料に月額400円を上乗せして納めることができます。

付加保険料の加入には手続きが必要ですので、お住いの自治体で確認をしてみてください。
上乗せして保険料を納めることで、年間の受け取り金額にプラスすることができます。

200円×納めた月数分

納付期間は年金の加入期間と同じで20歳から60歳までです。

40年納付したら200円×480か月＝96,000円が上乗せされるので、塵も積もれば山となるって感じですかね。

詳しくは日本年金機構のホームページ、付加保険料についてをご覧ください。

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html

自助努力と公的機関をうまく使て、少しでも老後の不安を解消していこうー！
いのち大事に、お金も大事に。

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